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皆さんこんにちは!
大分県日田市を拠点に送電線・通信線の工事を行っている
有限会社高倉産業、更新担当の富山です。
~景観と防災を両立する未来型インフラ~
街を歩けば必ず目に入る電柱や電線。これを地中に収める取り組みが「通信ケーブル地中化工事」です。
その背景には大きく2つの目的があります。
景観の改善
観光地や都市部では、電線がなくなることで街並みが美しく見え、地域価値が向上します。
防災性の向上
台風や地震で電柱が倒れる被害を防ぎ、緊急時にも通信を確保できるようにします。
災害大国・日本にとって、地中化は「安全で美しい街づくり」の要です。
通信ケーブルを地中に収めるには、大規模な工事が必要です。
事前調査と設計
地下には水道管・ガス管・下水管がすでに埋まっているため、図面や測量で慎重にルートを決定します。
電線共同溝(C.C.BOX)の設置
道路を掘削し、複数の電力会社や通信会社が利用できる共同溝を設置します。
ケーブル収容作業
光ケーブルや電話線を管路に通し、必要な箇所で分岐・接続。
舗装復旧
工事後は道路を元の状態に戻し、交通や住民への影響を最小限に抑えます。
地中化工事は、ただケーブルを埋めるだけではありません。
交通量の多い道路での安全管理
既存ライフラインを傷つけない精密な掘削
周辺住民への説明や配慮
こうした課題をクリアしながら進めるため、現場では高い施工管理能力が求められます。
通信ケーブル地中化は、公共工事のため安定した需要があります。
防災・景観向上という「社会貢献度の高さ」
重機操作や測量など幅広い技術が身につく
大規模インフラ工事に携わるスケール感
チームで協力して成果を形にできる達成感
「街を守る」「未来の都市をつくる」というやりがいを感じながら働けるのが、この仕事の大きな魅力です。
通信ケーブル地中化工事は、都市の防災力と景観を同時に高める重要なインフラ整備です。
社会のニーズが高まり続ける中で、安定性と将来性を兼ね備えた分野といえるでしょう。
「暮らしを支える技術を身につけたい」「社会に誇れる仕事をしたい」方に、ぴったりの仕事です。
次回もお楽しみに!
有限会社高倉産業では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
大分県日田市を拠点に送電線・通信線の工事を行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!